パリ郊外のル・ブルジェ空港で、開催された「International Paris Air Show」のレポート第二弾です。
会場の様子や飛行展示(フライトディスプレイ)の様子をお届けします。

地上展示エリアには飛行機が多数並んでいます。
他にも、世界各国の航空関連企業が2,500社程出出展している室内の展示ホールがHall1~6まであり、かなり広い展示会場となっています。
Amazon Prime Air (Boeing 737-800 BCF)

フライトデモの準備に入るエアタヒチヌイ (Boeing787-9)

Airbus A350-1000のフライトデモ


Boeingの子会社であるAurora Flight Sciencesが開発した「eVTOL」も展示されていました。2人乗りの完全自動運転を想定した試作機です。近い将来、ドローンが人間も運べる時代がくるかもしれません。

会場内に3ヶ所あるオフィシャルショップでは各社のモデルプレーンを販売しておりました。

ショップで販売されているAir Show限定のフライトタグです。上段は箱入りのレザータイプです。

会場から、最寄り駅のRER B線の「Le Bourget駅」までは往復無料のシャトルバスが出ております。歩くと20~25分くらいの距離です。広い展示会場内を歩き回るため、かなりクタクタになりますが、シャトルバスに乗るにも長い行列、Le Bourget駅からパリ市内への電車も大混雑でした。

Le Bourget駅