
NH20168
1:200 BOEING 787-9 JA921A 完成品(ギアつき)
Detailed
BOEING 787-9 JA921Aは2019年5月受領の国際線仕様機でBOEING 787-9導入31号機です。ANAのBOEING 787-9 モデルはその流麗なフォルムから人気の売れ筋定番になっています。最初にどれから集めたらいいですかと聞かれたらこのモデルをお勧めします。Wifiレドームを別パーツで付けた現行最新仕様、ドアコーションあり、ウイングコーションありのDetailed仕様。ABS樹脂製塗装済み完成品です。

BOEING 787-9型はBOEING 787-8型の胴体延長型として開発されました。BOEING 787-8型より胴体が6m延長されて全長は62.8mあります。2014年から導入されています。 BOEING 787-9型は先進的で均整のとれたスマートなフォルムで強い人気があります。

BOEING 787型の主翼は炭素繊維複合材料が用いられており空中では上面に反った特徴的な姿になります。このモデルは787型の特徴である主翼の反った空中姿勢を再現しています。エンジンはロールス ・ロイス社製 Trent1000を2基装備しています。高バイパス比ターボファンエンジンの特徴でもあるファンブレードの隙間から後ろが見える実感的なフォルムを再現しています。

製品ディティールのご紹介

BOEING 787型機の特徴は丸い先進的なコックピットフォルムです。従来は片側3枚窓でしたがBOEING 787型では2枚窓になりワイパーも縦位置に置かれています。

完成品ではドアコーションと呼ばれる開閉時の注意書、ピトー管、静圧口などを印刷再現しておりDetailed modelと呼称しています。組立式のスナップフィットモデルではこれらは省略してSimple Detailed modelと表記して区別しています。より精密なディティールを望まれる方には完成品をおすすめします。完成品はすぐに飾れる状態でセットされていますのでギフトにもおすすめします。

BOEING 787型の翼端は先鋭的にカーブした独特なフォルムをしています。従来の機体にない特徴的なフォルムから主翼の形はBOEING 787の特徴ともいえます。

胴体の上面に取り付けられているのはWiFiのレドームです。実機はWiFiサービスを示すステッカーがL1およびL2ドア脇に貼られておりモデルでもマークを再現しています。

主翼の上面にある黒く縁取られた金色のマークは雪氷マーキングと呼ばれています。主翼に着雪、着氷がないか目視確認するためのものです。BOEING 787型ではこうしたマーキング類は貼り付け可能場所が限られた場所に指定されました。このためBOEING 787型の雪氷マーキングはリブの向きにあわせて斜め方向を向いているのが特徴です。

エンジンナセルにはロールス・ロイス社のRRマークが入ります。このマークは高級車と同じマークですが現在のロールス・ロイス社はエンジンメーカーとして歩んでいます。エンジンナセルの後ろにあるギザギザはシェブロンノズルと呼ばれ騒音低減を図る目的でつけられています。

高級感のある木製台座と性能諸元の刻印された真鍮製メタルプレートが付属します。
製品の仕様
素材 | ABS 樹脂 |
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JANコード | JAN 4961506201680 |
原産国 | 中国 |
全長 | 31.4cm |
化粧箱の寸法 | 34cmx32.5cmx11cm |
付属 | 木製台座スタンドに性能諸元が刻印された真鍮製プレートが付属 |
その他 |
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製品パッケージ




NH20168
1:200 BOEING 787-9 JA921A 完成品(WiFiレドーム・ギアつき)
16,000円(税抜)